コラム
シーリングファンの選び方

マウントタイプ(固定方法)は何を選べばいいですか?

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シーリングファンのダウンロッドとマウントタイプを選択する

Ceiling Fan Downrod & Mounting Options【動画解説】

新しいシーリングファンの場所を選択するときは、適切な取り付け方に注意してください。

ハンターのファンは通常、標準タイプ・フラッシュマウント(直付け型)タイプ・アングルマウント(角度付き型)タイプをご提供しています。

標準マウントタイプ
フラッシュマウント(直付け型)タイプ
アングルマウント(角度付き型)タイプ

取り付け方法を選択するとき、最初に注意していただくことは天井の高さです。

シーリングファンが床からブレードまで7フィート(約2.1m)以上離れていることが重要です。

さもなければ怪我をする恐れがあります。

さて、天井が8フィート(約2.4m)以下の場合ですが、ハンターではフラッシュマウント(直付け型)タイプを選択していただくことをお勧めします。

これは、床とブレードの間の適切な距離を確保するのに役立つからです。

また、天井の高さが10フィート(約3m)を超える場合は、延長ダウンロッドが必要になる場合があります。

ここで必要なサイズを確認する簡単な方法をお伝えしたいと思います。それは、まず部屋の全高を測り、そしてその高さから8フィート(約2.4m)を引いていただくことによって、その部屋に必要なサイズを算出していただくことができます。

尚、31°以上の角度がある傾斜天井の場合は、ファンを安全に吊るすため、角度調整のできるマウントアダプター延長ダウンロッドが必要になります。

傾斜天井とブレードの適切な距離をとるためにも延長ダウンロッドが必要
天井取り付け部に付けるマウントアダプター

天井の高さが約8フィート(約2.4m)の高さの部屋にはフラッシュマウント(直付け型)を用いることが理想的です。

これらの薄型シーリングファンは、直付けに設置するように設計されていますので、安全を確保したブレードと頭上との距離で取り付けられるようになっています。

標準マウントのシーリングファンは、天井の高さが約9フィート(約2.7m)の部屋にちょうどよく設計されています。

設置時にシーリングファン延長ダウンロッドを使用すると、床から8〜9フィートの適切な高さへ取り付けが可能になります。

また、天井の高さが10フィート(約3m)を超える場合は、延長ダウンロッドを使用してファンを取り付けていただく必要が生じる場合があります。

31°を超える傾斜天井またはアーチ型天井の場合、適切な方法によるシーリングファンの取り付けを確実にするために、傾斜天井専用アダプターキットをご使用ください。

このタイプのアダプターは、ファンに付属しているシーリングファンキャノピーの代替になります。

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